2019.11.09 01:31

 昨日、都内のあるところで社員会というものがありました。私もいまは社員なので参加させていただいた。11時から開始でしたので自宅を9時半に出ました。1時間あれば十分到着できるのですが、だいたいいつもこうしています。万が一何か(事故など)あっても絶対に間に合うように、十分到着可能な時間にさらに30分は余裕を見ておくようにしています。
 予定通り、目的の駅には10時すぎに着きました。
 
 それから駅前の喫茶店に入った。それもまたいつものパターンで、大きな用事があって出かけていくときは駅前の喫茶店でしばらく待機するようにしています。時間をつぶすというよりは、目的地にわーっととびこんでいくようなスタイルは落ち着かないので避けているのです。
 コーヒーを飲んで、少しゆっくりしてからころあいを見て出かけていく。お店に置いてあったスポーツ新聞に、前日の壮絶なボクシング試合のことが掲載されていました。
 
 前日私は仕事が休みで試合の中継を見ていました。めったにテレビは見ないのですが、この試合だけは見ようと思った。途中、はらはらするシーンはあったものの、最後はダウンも奪って日本人のチャンビオンが首尾よく勝ちました。
 試合を思い出しながら活字を読むと、それなりに楽しいものです。そこが活字の魅力で、結果はわかっていても読んでいくと(あの場面をこう表現するのか)といろいろ気づくことが出てきます。
 
 15分前にお店は出た。社員会の場所は歩いてほんの3分です。余裕で間に合うなと思っていたら、どういうわけか途中道に迷ってしまいました。一本道にもかかわらず正しくない一本道を歩いていた。路上で調べなおしているうちにどんどん時間だけが経過して、もう間に合わないなという時刻になっていました。
 これはもう行かなくてもいいかと考えた。私は子どものときからそうなのです。全か無かしか考えられない。1分でも遅れると帰ってしまったりする。そういう自分が許せないのです。
 
 自分がこうなので、そういう生徒の気持ちはよくわかります。ちょっとでも遅れるともう来られなくなる生徒がいます。男女の区別なく毎年いる。サボるというより、気質的な何かなのです。私のように遅れた自分を罰したい気持ちにもなるのでしょう。
 まあ、しかし生徒に「過去の自分でいまの自分を縛る生き方を選択すると苦しむのは自分だよ」などと言っている手前、言行不一致はいかんだろうと思い直しました。みっともないのですが、遅刻で参加させていただいた。参加してみれば、やっぱり行ってよかったと思いました。そういうものですね。
 
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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