2019.11.06 02:02

 個人的にちょっと驚いた事件がありました。
 先日、新しくできたばかりの飲食店で(いつものように)朝食兼昼食をとりました。時間は2時ぐらいでしたかね。全メニュー税込みで842円。その時間帯はお客さんはあまりいませんでした。
 あるものを頼み、食べた。それほど広いお店ではなく、外国人の方がご家族で経営されているようです。
 
 お父さんがコックさん、料理を運んでいるのが娘さん・・・と勝手に想像しました。厨房にはお母さんらしき方もいらっしゃった。
 特別においしいということもないのですが、これならまた来てもいいかなという無難な味でした。食べ終わってレジのところに向かった。お運びのお嬢さんがレジの係でもありました。842円ぴったりはなかったのですが、852円あった。500円玉1枚、100円玉3枚、50円玉1枚、1円玉2枚。
 
 ぽんと千円札を出すよりわかりやすいだろうと思ってそうしたのです。お嬢さんはお金を見て「ありがとうございます」とこなれていない感じの日本語でおっしゃると、そのままただお金をしまおうとする。え? と思ったので、私は「10円ね」と言いました。お釣りをくださいという意味です。お金をしまわれる前に言わないとわからなくなってしまうかもしれません。
 お嬢さんはあらためて現金を見ました。それからいきなりスマホを取り出した。
 
 何をするのかと見ていると電卓機能を使って計算しているのです。852ー842ということです。びっくりしました。その間にもお客さんが入ってきたりして、私はそのたびに身体を移動しなければならず落ち着かないことおびただしい。
 お嬢さんは今度はレジから35円(のように見えました)つまんで私に渡そうとしました。こんなことをいつまでもやっていられないので、私は少し大きな声で「10円だけください」と言いました。
 
 長いことごちゃごちゃ話しているので、コックさんがやってきてすぐに10円くださってその場は収まりました。
 あとで考えたのですが、あの極端に計算が苦手なお嬢さんは、日本以外で小学校の算数を習った可能性がありますかね。何だかんだ言っても、日本の教育水準はやはり高いのだと思いましたよ。全商品同一価格の秘密はそのあたりにもあるのかもしれません。しかし毎回ああだとすると、この先ちょっと心配ですかね。
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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