2019.08.08 00:34

 さきほどフランキー・ヴァリが秋口に来日するという情報をコメント欄に寄せてくださった方がいらっしゃいました。これには驚いた。私はお休みの日の夜は、だいたいアルコール類を飲みながらYouTubeを見たりしています。それだけでもないのですが、だいたいそんなこと「は」している。
 じつは偶然昨年のフランキー・ヴァリの映像を見ていたのです。いろいろな曲を歌っていましたが、コメント欄には「彼はひどく疲れている」という記述が多かった。80代ですものね。
 
 ただそれでも歌声は昔のままで素晴らしい・・・と続きます。面倒臭いので日本語で書きますが「シェリー」「グリース」「瞳の面影」「君の瞳に恋してる」を聴いた。私自身は彼の楽曲でいちばん印象に残っているのはやはり「君の瞳に恋してる」です。もう1曲「神に誓って」というのもすごく好きなのですが、「君の瞳に恋してる」にはさまざまな思い出があり、人生全体に関係してくる感があります。
 もっとも私自身はこの曲を後追いで知りました。
 
 1967年に発表された曲ですが、当時私は小学生でさすがに洋楽はほとんど聴いていませんでした。ビートルズ、モンキーズ、ローリング・ストーンズ、ウォーカー・ブラザースぐらいは少しだけ知っていました。当時の小学生にはそういう情報は入ってこないのですよ。ビートルズやモンキーズの曲も、沢田研二さんが在籍していらっしゃったタイガースを通じて知りました。
 ですから、フランキー・ヴァリのこの名曲に出会う機会はありませんでした。
 
 中学生のときにこの曲の存在をはじめて知った。当時、廃盤になっていてどうしても聴くことができません。すごくいい曲らしいということはわかっても、どこでも手に入らない。何年も何年も何とかならないかと悶々としたある日、突然ーー理由はわかりませんがーーこの曲のシングル盤が再発されたことがありました。1971年か72年だったと思います。すぐに買ってきました。買ってきたものの先輩に貸したらやんわりと取られてしまいました。うん、まあ私はそういう人間なのですよ。
 
 この話は以前も書いているかもしれません。
 高校時代、友人と泊りがけで海に行った。その旅行はある意味で自分の人生に決定的な意味を持つのですが、旅行初日の朝目が覚めるといつもつけっ放しにしているラジオからこの曲の最後の部分が聴こえてきました。アイ・ラヴ・ユー・ベイビー・・・というところですね。
 ああ、この旅行は特別な意味を持つなと予感しましたよ。そして、その通りになった。この話は親しい人から「作った話ではないのか?」と言われたことがあります。
 
 ちょっと専門的なことを書くと、出だしの部分とアイ・ラヴ・ユー・・・の部分がなかなかつながらなかったそうです。そこで間奏を入れてみたら奇跡的にぴったりしたという記事を何かで読みました。なるほどなと思いましたよ。ポップスの名曲です。ぜひお聴きになってみてください。
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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