2019.07.15 02:14

 土曜日に教室でいわゆる講演会を実施させていただきました。ここのところお話していなかったので、久しぶりですね。教室の規模いっぱいーー約70名の方ーーがいらしてくださった。以前は100名近く入っていただける教室があったのですが、現在は70名ぐらいが上限になっています。
 たくさんの方に温かいお声をかけていただいた。アンケートもすべてきちんと読みました。多くの方が感想を書いてくださった。裏面にまで及んだものもありました。絆は強いですね。
 
 どうもありがとうございます。私は、私自身がどうこうはもうどうでもいいと思っているのです。長野正毅という人間が何をしているかは、ある意味でどうでもいい。いい歳をして、これから何かでうんと認められようとか大儲けしてやろうとかはまったく考えません。昔から私はいい加減な人間で、いわゆる「偉く」なるより徹底的に自由でありたいと望むタイプではあったのですが、現在はちょっと違った意味で変な煩悩は落ちています。
 
 私がお話するという事実より、内容のいくつかがお役にたてばそれで十分であると思っています。今回は「人間が他者にできる最大のプレゼントは相手の話を聞いてあげることだ」という話をさせていただいた。よく雑誌などで「一流大学生を育てたご家庭」特集みたいなのが組まれていますね。一流大学という部分に具体名が入っていることもしばしばあります。繰り返し繰り返し特集されるのは、それだけ需要が多いからでしょう。
 毎回同じことが書いてあります。保護者の方が決して感情的にならない、愚痴を言わない、つねに冷静にお子さんに接する、ご自身が勉強している姿を見せる・・・
 
 具体的なことがたくさん書かれていますが、何年も何年も読んできて、私は要するにご自身のお子さんだからといって失礼な取り扱いをしないということに尽きると気づきました。なるほど自分の周囲のよくできる生徒のご家庭もそうだなと感じます。
 お子さんが極端に反抗的であるのは、周囲の大人側にも落ち度があることが多い。つまりこちらがあまりにも子どもに対して失礼だったので、向こうも失礼な反応を返してくるようになった。そのあたりは、微調整をかけていかれるといいと思います。よりよい明日、というのが人生のテーマですから。
 
 尊厳みたいなものを重視されて育った人間は当然きちんとしてきますし、他者に対しても配慮できるようになります。人は扱われたように反応するようになるのです。
 ブログを続けてほしいというご要望やいつまでもいまの立場で仕事を続けてほしいというご要望もすべて確認いたしました。個人で決められないことも多いのですが、基本的には価値のあることであれば続くだろうと考えています。私があなたに多少なりとも価値があるうちは、私が突然消えることはないということです。
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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