2019.07.06 00:52

 ホッピーという飲み物がありますね。ホッピーだけを飲むのではなく、アルコール類(主に焼酎かな)をこの飲料で割ります。ビールに似た味で、その昔はお金のない方がビールの代用品として飲んだそうです。いまはビール味の飲料が他にもいろいろありますが、昔はなかった。それでビールを飲めなければホッピーで我慢するということだったようです。
 私は1970年代の後半からいわゆる飲み屋さんに入るようになりました。もちろん、はじめは1人ではないですよ。
 
 私の友人は私と違って比較的お金持ちが多かった。で、ホッピーなんかは嫌がるわけです。ホッピーを置いているお店さえ嫌がっていました。あれは一部の特別な人たちの飲み物じゃないかと言う。あのころのホッピーは、あまりいいイメージでとらえられていませんでした。
 私もそういう文化圏にいたわけですが、将棋の道場に通うようになって、それまでの友人とは違ったタイプの知人ができた。大学生の自分を飲みに連れて行ってくださるいわゆるブルーカラーのおじさんたちがいました。
 
 おかげで友人とは入らないようなお店をのぞくこともできました。きわめて大衆的なヤキトリ屋さんなんかです。煮込みがあり、ホッピーがある。煮込みというものも、はじめはちょっと抵抗がありました。何だかよくわからない塊ーー内臓系ですねーーがいっぱい入っている。臭みを消すために味噌味がかなり強かったりして、不思議な印象でした。煮込みを食べてホッピーを飲む。使っている焼酎はあまりいいものではなかったように思います。
 友人と飲んだときはそれほど酔わないのに、そういう酒場で飲むとすぐに気持ちが悪くなりました。
 
 現在、ホッピーはとにかく健康的であるという売られ方をしていますね。プリン体ゼロだとかカロリーが低いとか低糖質だとか。安いことよりそちらを前面に出して強調しているのは正解だったように思います。
 ときどき行く立ち飲み屋さんにもホッピーは置いてあります。観察しているとお若い女性も頼まれたりしていますね。昔は女性が飲まれているところを見たことさえなかった。だいたい大衆的な個人の酒場にはそもそも女のお客さんがいませんでした。時代は変わりますね。
 
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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