2019.07.05 00:12

 何が何でも朝ごはんは食べるべきだという説がありますね。そうしたことを強く力説される方もいらっしゃいますが、人それぞれでいいと私は考えています。他の方に大きなご迷惑をかけるわけではありませんから、好きなようにされたらいい。
 私はもう何十年も朝食を抜いています。朝食をとるとどんよりした気持ちになるので、食べたくないのです。朝が早くても遅くても朝食はとりません。コーヒーだけは飲むときが多いですが、固形物は食べません。
 
 それで快調ということですね。昼ご飯は14時~15時ぐらいにとることが多いのですが、それが一食目になります。夜は23時過ぎに若干食べます。だいたいアルコール類をとりながら何かをかじる程度ですかね。すると暗い部屋から犬がよたよた出てきて物ほしそうな顔をする。ただ何もあげなくても、とくに不満な表情を見せるわけではありません。足元に横たわって寝ているので、帰ってきたことへの彼女なりの歓迎なのだろうと思います。
 
 唯一、例外的に朝食をとるのが旅行中です。ホテルを予約するとき深く考えないまま朝食付きにしてしまうことがあり、さすがにもったいないので多少むりしてでも食べています。いわゆるブッフェ形式が多いですね。それでもあまり食べません。クロワッサンだとか小さめのパンを2つぐらい。おかずもそんなにたくさんはとりません。それとコーヒーですか。
 いくら食べてもいいところを食べないですます自由が私には心地いいのです。
 
 必ずしも満腹ではなくてもそうです。もう少し食べようかなとちょっとだけ頭によぎることもあるのですが、コーヒーのおかわりぐらいでおさえておく。いくらでもとれるものをとらないでいることの解放感というのは、文字にするとちょっと変かもしれませんがどなたにもありそうな気がします。
 人間関係もそういうことがありますね。うんと親しいけれども話さなくていい自由というのがある。うんと親しいからこそ、顔を合わせなくてもまったく不都合ではない。そのままの状態で落ち着いている。
 
 逆にのべつまくなしに話し続けるというのは、ある意味で自由がないとも言えます。ましてそうしていないとどうにも不安だという状況であれば、その親しさは不安定さの裏返しによる「失ったら大変」という焦燥感が招いている何かなのかもしれません。お若い方の恋愛関係なんかでありそうな話ですが、ある程度距離も置けるように気をつけないとお互いに疲弊し尽くしてという悲劇もありそうな気がします。
 10享受できる権利を8で止めておける余裕は、悪いことではないと思っています。
 
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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