2019.06.02 00:52

 私はたとえばけん玉などは全然できませんが、そのことに劣等感を覚えることはありません。もともとやらなかっただけであり、あくまでも選択したかしなかったかの違いだと思っています。
 クラシック音楽も有名な曲をほとんど知らないのですが(知らないか知っているかさえ知らないかも)、音楽そのものを聴かずに生きてきたわけではなく、ロックやソウルやポップスは相当聴いてきたので、これまた選択ということだけで大損したとは考えていません。
 
 何をやるやらないは選択の連続であり、どんなすごい人であってもぜんぶをつかむことは物理的に不可能です。時間も空間も限られていますから、たとえば地上に存在するすべての音楽を聴く余裕は個人にはありません。
 人と人とのおつきあいもそういう要素があり、人間全員と知り合うことはできません。そもそもはすべて偶発的な出会いなのですから、その中から好きな人や大切な友だちを見つけていかないといけません。
 
 そのとき、あまり疑心暗鬼になってしまうとさまざまなことがうまくいかなくなる可能性があります。大前提である出会いは、とりあえずその時点では必然であったという信頼感を持つほうがうまくいきます。と同時に、出会いを引き寄せるご自身のあり方には徹底的にこだわりを持つべきですね。
 わかりやすく書くとこういうことです。変な人とばかり会う場合、ご本人にスキがある可能性もあるということは意識しておいていいということです。
 
 単純化して書くと、たとえばあるファッションでつねに行動していれば、当然そのファッションに興味を持つ人が声をかけてくるようになります。それがどうにも心地よくないのであれば、声をかけてくる人のほうを何とかするのではなく、ご本人が変わる必要があるという意味です。
 具体的に書くと、特攻服みたいな服ばかり着ている方には上流階級の方は気安く話しかけてくれないかもしれません。それは出会いの運がないのですか? 特攻服が原因でしょうか?
 
 人と人、人と物のあいだにはそうした関係が成立しています。ですから、まずはご自身がどういう状況か意識されるといいでしょう。ご自身がきちんとされている場合は、いい出会いが次々と起きてくると信じて大丈夫です。あなたに必要なものがあちらから順番に押し寄せてきますから。人生はそうなっているのですよ。
 
 
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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