2019.04.09 09:00

 私が渋谷教室に来てから丸8年になります。いろいろなことがありましたが、おかげさまでたくさんの生徒が通ってくださっています。これは個人的な思いですが、私はやみくもに人数を増やしたいとは考えていません。そこはやはり適正な数というものがあり、そのちょうどいい枠内で親身の指導というか接し方というか、温かな関係を保っていきたいという気持ちがあります。
 人が増えすぎて冷たくなった・・・みたいなことを言われたらいやですものね。ですから、場合によってはしめきり講座も必要でしょう。
 
 昨年度は受験生の一部講座と日曜日の1年生の英語と国語がしめきり近くまできました。数学だけは科目の特性もあり2つに分けたのですが、英語と国語は先生を変更しにくい事情があり実質的には25名を超えてしまいましたが、ぎりぎりのところで乗り切ることができました。振替制度を利用して日曜クラスの生徒が誰かしら他の曜日に出席されたりしていたので、パンクを免れることができたのです。
 毎年きちんと生徒が入ってきてくださるというのは、先輩たちの活躍のおかげだと思っています。
 
 つまり国立公立私立を問わず、いい学校に進学してくださっている。あるいはあの塾で勉強してよかったということをおっしゃってくださる。保護者の方の推薦みたいなものもけっこう多くあります。特定の学校からたくさんいらしてくださるという傾向もありますね。先輩方がいいところだと勧めてくださっているみたいで、本当にありがたいことだと思います。
 やみくもに勧誘したりはしていないのですが、正しいことをやっているからこそたくさん集まってくるという感覚はつねにある。「私」が正しいという意味ではないですよ。全体として、学ぶ場として正しい。
 
 今年も私の中1のクラスは4月の段階ですでに20名近い。受験生のクラスでなく中1の国語のクラスですよ。それだけ期待されているのだと思って、先日の国語の時間もーー文法だけのカリキュラムだったのですがーー芥川龍之介や太宰治の話をしました。受験で忙しくなってしまう前に、単純に国語の勉強だけではなくもっと大きな文化みたいなものを伝えたいという気持ちがあります。歳をとって、少しはましになってきたかなという自負はちょっとだけありますかね。
 
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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