2016.09.14 00:20

 講演会などでいろいろなことをお話していますが、基本的に私個人の名前を高めてやろうという気持ちはありません。私の美学ではそういうのちょっとかっこ悪い(?)のですよ。アンプの陰でギターを弾くことこそが美学ですね。ですから純粋に、35年間冷静に観察してきたことをお話する感じになります。
 見てきた生徒の数は膨大です。当然、優等生もものすごく多い。彼らの共通項を抽出していけばーー当然のことながらーー彼らのようになるための理想的な環境や展開が見えてくる。
 
 要するに私は発明家ではない。勉強法でも子育てを含めた生活の仕方でも何も「発明」はしていません。ただ「発見者」ではあったでしょう。発見して、多少整理してまとめた。それは事実だと思います。
 つい最近、日本でいちばん難しいと認識されている大学生の親はお子さんをどう育てたかという記事が話題になっていました。多くの方がお読みになったかもしれませんね。200人近くの学生を対象にして調査されたようでした。
 
 親が愚痴を言わない、親が怒らない・・・と出ていました。
 これ、何年もまったく変わらないですよ。何をいまさらという感じを少し持ちました。他にも子どもから尊敬されるように(記事には自然に尊敬される生活を送っていたという形で出ていました)とか、ご自身がご家庭で勉強をされているとか・・・ぜんぶ見えていたことだと改めて自信を持ちました。
 自分が見てきた優等生もすごい子ばかりでしたから同じ結論に至るのは当然と言えば当然ですね。
 
 11月に東北地方の公立中学高校から講演のご依頼を受けています。改めてこうしたお話をしてこようと思います。親御さんの気質的な部分だけではなく、子どもたちを頑張らせるための方法論や勉強法についてあれこれ気づいていることがありますから(それもまた発明ではなく発見です)お伝えしてこようと考えています。
 いずれにせよ、拙著「励ます力」がご縁になったみたいで本当にありがたいことです。お声をかけてくださった編集者の方にはいまでも感謝しています。前日も仕事があるので日帰りなのですが、とりあえずきちんとお話してきますよ。
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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