2015.05.13 09:05

 ときどき居酒屋関係の話を楽しみにしていますとおっしゃってくださる方がいらっしゃいます。そこでこのあたりで1つ書いておこうと思います。
 ゴールデンウイーク(後)のお休み中にまたまた1泊旅行に出ました。毎年同じようなところをうろうろしているだけなのですが今回左足の足首を痛めていたため、あまり歩けませんでした。目的地までタクシーで行ってタクシーで戻ってくる・・・というじつにつまらない行程で悔いが残ります。
 
 悔いが残るので6月ぐらいにもう1回行って歩き回って来ようかなとも考えているのですが、まあどうなるか。
 そんな状態でも地方の居酒屋めぐりは決行しました。今回ははじめて行ったお店があります。そこが予想よりずっとよかった。場所は静岡です。
 静岡というのはこれまでも何度か行ったことがないわけではないのですが、居酒屋は意識したことがありませんでした。古い居酒屋はなさそうだという勝手な思いこみがあった。ところがありましたよ。四代目がばりばり働いていらっしゃる老舗が。
 
 駅から少し行ったところにあるTというお店です。ビルの谷間に木造の古い家屋が残っていました。16時半の開店と同時に入りました。小さなカウンター席がほんのいくつか空いていましたが、そこは座れない。おそらく常連さんがいらっしゃるのでしょう。そもそも開店前(ということになりますね)にすでに飲んでいらっしゃるお客さんが存在しているぐらいですから、そこはいろいろ老舗特有の約束事があるのでしょう。
 相席でよろしければテーブルに・・・とおっしゃってくださったので、6人がけぐらいの小さなテーブルに座りました。周囲の席のほとんどに「予約席」の札が置いてあった。
 
 5時近くなると満員になってしまい、来るお客さん来るお客さん断られていました。その様子を見ていたのですが、非常に腰が低い。びっくりするほど丁寧にお詫びのセリフを告げ頭を下げていらっしゃった。太田和彦さんや吉田類さんのガイドブック(私自身それで知りました)に掲載されているような名店ですから偉そうにしていてもよさそうなのに、やっぱりそういうところは違いますね。
 飲んでいる途中、三代目のおじいさんに「いらっしゃいまし」と頭を下げられました。お客さんには挨拶を・・・というしきたりを感じました。
 
 かつおのお刺身とはんぺんの揚げたのと、あと何を食べたっけ? 名古屋のDや北千住のO、大塚のEと違って途中でお皿は下げていきます。
 お店を出たときはまだ明るかったですよ。「酒場浴」という造語を見たことがありますが、いい酒場浴ではあったと思っています。
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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