2014.10.31 09:21

 今月いろいろありまして16日にお休みをいただいたのを最後におとといまで連続で教室に来ていました。1日だけお休み扱いにして、書籍のための撮影をしていただいた日があります。プロのカメラマンの方に写真を撮っていただく機会なんてないですからね。何だか緊張しましたよ。どんな風に写っているか自分自身でもまだ見ていませんが、いくつかは掲載されると思います。
 何しろ私は無名ですからね(そこがいいのですが)。どういう人間かということを手っ取り早くわかっていただくために、そうしたページを作りました。自分の愛聴しているCDのジャケットなんかも載るはずです。すごいの「も」入っていますよ。
 
 撮影そのものはすごく楽しかったのですが、スタイルはいつもと同じようにスーツにネクタイ姿です。模擬授業みたいなこともやりました。ふだん仕事に来ているときとがらりと気持ちが変わるかといえば必ずしもそうではありません。
 つまり約2週間毎日仕事みたいなものでした。するとやっぱりちょっとだけ息苦しい感じが出てきます。休みたいと思う。ちょうどいい機会だったので、私は何が自分を「休みたい」と思わせるのだろうと心の中を観察してみました。好きな仕事のはずなのに何が理由で休みたくなるのだろう? と。
 
 その結果、こういうことを感じました。
 人間、全裸でいると気楽ですね。しかし、全裸でうろつけるのはよほどの条件が揃ったときだけです。1人か、とことん信頼関係のある相手と一緒のときででもなければ、全裸でうろうろできるものではありません。
 いつだったかな。ある日私がワイシャツにネクタイをしめてまだスラックスをはかずに下着姿で何かを飲んでいたところに息子が起きてきたときがあります。開口一番こう言いましたよ。「お父さん、その格好はどうしたことだ?」どんなに親しいあいだでもそんなものだと思います。逆に言うと、だからこそ全裸でうろうろできる状態は気持ちがいいのでしょう。
 
 休みの日というのは心の全裸みたいな感覚なのですね。どこに行って何をしてもいい。何もしなくてもいい。食べてもいいし食べなくてもいい。仕事の日ですと(あとで食べられないからいまのうちに)と考えたりしますね。いくらおいしいものを食べても「いまのうちに」の不自然さの中では失われてしまうものがある。 
 昨日は完全に休みでしたので久しぶりに心の全裸ですよ。行っても行かなくてもいいところへ乗っても乗らなくてもいいバスでわざわざ出かけて行った。途中で渋滞に巻きこまれた。それが楽しいのは仕事とは別の論理が働いているからです。
 日が高いうちからビールを飲みました。これまた(あたりまえですが)休みの日にしかできません。夜は夜ではじめて入ったお店で偶然同席したプロボクサーの方とお話しました。まあ、そんな風にしてまた仕事に備えるわけです。
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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