2014.07.23 11:40

 ブログを読んでくださっている方のなかには、どこかで夏期講習を受けている方もいらっしゃるかもしれません。最近では学校でも夏休みの講習をやってくださったりしますからね。小学生の方にも中学生の方にも大学受験生の方にも共通するお話を書いておきます。
 授業中はいろいろ大変だと思います。暑いなかで何時間も講義があってぐったり・・・という人もいるでしょう。そのうえ宿題が出る? それはやっておかなければならないですね。
 
 さらにやるべきことがあります。その日にやったことを必ず簡単に見直してください。復習ですね。これをやっていない人がじつに多い。
 たしかに宿題はやってくる。しかし、それ以外はやらない。悪気があるわけではなく、それでいいと信じているのです。塾(や学校)でたくさん勉強した、どの教科の宿題も時間をかけてやった、あとは遊ぶぞというスタイルですね。むりもないと思います。いままでどなたにも言われてこなかったわけですから。
 
 宿題をやるまえにその日にやったことを必ず振り返ってください。振り返るという表現だけだと抽象的なのでもう少し具体的に書きます。
 振り返るときに「作業」と「徹底的に覚える」ことを忘れないようにしてください。作業というのは音読とか何度も書くとかまとめるとかです。量が多すぎて徹底的に覚えることができそうもなければ、せめて覚えるべきもののリストをノートにまとめておきましょう。そうしておけば、覚えなければいけないことがどれだけあるか意識できるはずです。
 
 自力でできなかった問題だけはしっかりやり直すことです。1からやる。やっぱりできないというケースが出てきます。講習に出て「そのとき」は理解した。ところが自分のものになっていなかったということですね。
 頭のいい悪いではなくそういうことは頻繁に起こります。物事を習うというのはそういうものです。ですから、習ったあとで何度も振り返って自分のものにする習慣がいちばん大切になってきます。放っておいたらどうなりますか? 講習には出た。瞬間的には理解した。けれども残らなかった・・・となってしまいます。
 
 復習ですから思ったより時間はかかりません。たとえば現在私が担当している単科講座であれば、問題演習の時間がせいぜい15分ぐらいでしょうか。半分間違えていたとしても10分もあればやり直すことができます。そして万が一再度間違えているようでしたら、盲点みたいになっている可能性が高いのでノートに問題を写しておくといいでしょう。
 個人で勉強している方も同じですね。勉強→終わったではなく、勉強→念のために間違えたところをもう1度→終わったという形を心がけてくださるといいと思います。
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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