2013.03.01 11:03

 今日は自宅からです。新年度から自分の休みは火曜日水曜日になります。連休なのですよ。授業の関係でそうなってしまいました。連休をいただくのは十何年ぶりです。普通の会社にお勤めしていれば土日連休というのも珍しくないのでしょうが、教室ですからね。必要に応じて柔軟に対処していこうと考えています。
 今日は例外的に自宅にいます。休講期間なのでお休みをいただきました。

 昨日、都立高校の合格発表がありました。うまくいった方もそうではなかった方もいました。そういうものです。個々人にとってもそういうものですし、私たち教室を運営している側からもそういうものです。ぜんぶがぜんぶ予定通りには進んでくれません。
 ではうまくいかなかった場合、どう考えればいいのか。ここが大切です。個々人にとってはここがいちばん大切。

 ご本人が泣いていたというようなご報告もいただきました。そういうことはある。一時的な感情を押し殺すべきではありません。泣きたいほど悲しいのであれば泣いていいのです。
 問題はそのあとですね。私はいつも言っているのですが、人間を幸せにできるのは特定の学校でも先生でもなく人間だけです。それもご本人。わかりやすく書くと、これからのあなたを幸せにできるのはあなただけです。いいですか。「だけ」と限定させてください。

 ここからうんと幸せになる覚悟を持たないと。幸せになることに「覚悟」なんか必要なのかと考える方もいらっしゃるでしょうが、必要も必要、大必要ですよ。覚悟を持たないからぶれてしまう。だれだれのせいで、何々のせいで、私は不幸になったと嘆くような出来事が次から次へと起きる。私は私の幸福を自分でコントロールするという強い意志を持たないからです。
 第一志望の学校ではなかったかもしれません。そこだとあなたの夢が一切叶わないのですか? 楽しいことが皆無なのですか? 1人も親友ができないと断言してしまうのですか?

 そんなことはまったくありません。私は中堅の私立高校の様子を詳しく知っていますが、ものすごくいい先生が多いですよ。学校が揃えたのですね。当然、現役で志望大学に合格できる率も非常に高い。これを「慰め」ととらないでください。それこそ何人も何人も、あの子をここまで高いレベルに導いてくれたのか! というケースを見てきました。
 私はまた何人もの生徒から「あのとき落ちてよかった」というセリフを聞いています。落ちてよかったというのはすごいセリフですが、彼らは間違いなくそうやって不合格から幸せを自分で作った。

 一区切りしたら思い出してくださったらいい。あなたの幸せを作れる人間はあなたしかいません。あなたがあなたを幸せにしようと決心しない限り、どこのどなたがどう頑張ってもうまくいきません。
 一生の幸福を学校が保証してくださるというような話は聞いたことがありません。ここからです。入れた学校で正々堂々と歩んでください。進む道は単なる偶然ではなく、何か深い意味があるのです。おうちの方もどうかご協力ください。彼らが希望を持てるように、ここからが本当の「自己責任」だと告げてあげてください。幸せを築くという意味での「自己責任」です。
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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