2012.03.02 13:17

 前回は血圧の件でご心配をおかけしました。変な書き方をしてしまって申し訳ありません。あんなことはめったにないのです。
 ちょっといろいろと教室の体制がかわっていく(イケ面W先生も北国美人Iさんもいらっしゃらなくなってしまいました)ことに対する不安や生徒の合否に関しての心配、それ以外にも個人的なさまざまな問題が重なって精神的に疲れたのですね。基本的にはもう大丈夫です。

 個人的な問題の一つ息子の大学受験なのですが、私立を3勝1敗で乗り切ってくれたので浪人はもうなくなりました。応援していただいて感謝いたしております。
 昨日は息子と一緒に彼のスーツやワイシャツを買いに行きました。入学式なんかで着られるようにですね。お店の方にあれこれ相談したのですが、私と同じできわめて地味なのを選んでいました。

 息子は高校時代ーー2年生のころがピークだったかなーー私と外を歩くことを極端にいやがりました。家庭内では仲がいいわけですから、親としてはたまには外も歩いてみたいと思うものです。ところが、外は絶対に歩きたくない、恥ずかしいと意固地になっていました。
 まあ、自分もそうだったなという気持ちがあり、むりに連れ出したりはしませんでした。

 それがだんだんなくなってきました。普通に2人で外を歩けるようになってきた。ここ半年ぐらいでしょうかね。
 時期というものがあるのですよ。ですから、大人側はそこのところを考えてやらなければいけません。こういうことを書いているのは、じつはある保護者の方から次のようなお話をうかがったからです。

 ぶっきらぼうではあるのですが、いい男の子がいます。私とはきちんと話せますし、いい関係を保っています。その子が第一志望の高校に合格した。学校の先生とあまりうまくいっていない面もあったのですが、きちんと挨拶しに行きました。「合格しました」と。りっぱです。
 ところが、先生が「その態度は何だ」と叱ったというのです。照れくさいからつまらなそうに報告したとは思いますよ。ただそういう場面でおめでとうの前に「その態度」云々はないだろうと思いました。

 大人側から歩み寄るべきだと思いますし、大人側がより多く理解しようという意志を持つべきだとも思います。これは迎合するという意味ではありません。大人には、彼らをいい方向に「育てて」いく義務があると思うのです。
 形の内側にどういう思いがこもっているかを想像する力を持ちたいと思います。時期、みたいなものがあるのです。
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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