2011.10.29 09:22

 今日は大学の同窓会(の二次会)があり、夜は少し早めに帰ります。こういう会に出るのは本当に最初で最後だろうな。じつは私は大学の入学式は欠席しました。卒業式ももちろん欠席。卒業写真も撮りませんでした。中学高校の同窓会は一度も出たことがありません。そういうところは徹底しているのです。
 
 たとえばバス停にバスが来ているのが見えたとします。何人か並んでいるので走れば間に合う。私は走りません。そんな風にぎりぎりに自宅を出ていないという矜持みたいなものがある。で、ゆっくり歩いていくわけですが、何かの都合でそれでも間に合ってしまうことがあります。ゆっくり歩いてきたのにバスの扉がまだ開いている。
 そういうときは乗りません。間に合っても乗らない。自分で乗らないと決めていたバスに乗るのがいやなのです。

 すべてがそんな感じなので、私以外の人間が私になったら生きにくいと思いますよ。自分なりの美学なのですが、たぶん他の方には完全に「バカ」に見えると思います。あいつ、バカじゃなかろうかと。
 それでいいのです。私がバスに乗る乗らないでどなたかに迷惑がかかるわけでもないですからね。生きたいように生きるのがいちばんだと思っています。

 三十年以上、お会いしていないのでたぶんお互いにわからないでしょうね。仕事の関係で遅れて行かなければならないのですが、お店に入ってよくわからなかったらーー私のことですからーーそのまま帰ってきてしまうのではないかと心配になります。二十代のころ、大阪で祖母のお葬式の最中移動場所がよくわからなくなり、一人だけさっさと新幹線に乗って帰ってきてしまったことがありました。

 あとで両親から「おまえという人間はどうなっているのだ」と嘆かれましたが、自分らしい行動だったと誇りに思っています。息子も私のこういうところが好きなのです。私は自分のことを「ギターを弾けないリッチー・ブラックモア」だと思っているのでこれでいいのです。

 

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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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