今日は通俗的な話題です。
半世紀生きてきて、私はダイエットというものを一度も経験したことが(やろうと考えたことも)ありません。ときどき中学生でもいますね。友だち同士で話しているのが聞こえてきます。「休みのあいだに〇キロも太っちゃって、絶対にダイエットしなくちゃ」みたいな会話。
何かのご参考になるのではないかとも思うので、このタイトルで書こうと考えました。
若いときと私はほとんど体重は変わりませんが、体質というわけではないように思います。私にしてみれば「冬のあいだに漫然と」〇キロ太ったなどということはーーいい悪いではなくーー信じられないことです。というのも一年365日、私は毎日必ず体重を量るからです。高熱があるときも量ります。
すると確かに1キロ、ときにはそれ以上多い日がある。当然身体も重く感じますから、食べる量をセーブします。食べないわけではないですよ。むりに三食とったりはしません。体重を減らすことを目的としているわけではありませんが、状況はつねに把握しています。
毎日必ず測定している人間が、あれー、こんなに増えていたのか・・・ということはありえないのですよ。
何を食べると太るとか、何を食べると太らないとか、そういうことも大切なのでしょうが、そもそも太る太らないを難しく考える状況に陥るまで無意識でいない方がコントロールしやすいのは確かですね。周囲に訊いてみても毎日体重を量る方は少ないみたいですが、ひとまずダイエットに成功されリバウンドを心配されている方は、そうやってみてもいいのかもしれません。
2011.07.31 11:56
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