2010.12.04 13:39

 Z会進学教室はお正月も授業をやっています。正月特訓というやつですね。対象は中学3年生だけなのですが、12月31日、1月2日、1月3日と三日間やります。朝から夕方までびっしり授業。お昼? お弁当が出ることになっています。この昼の弁当は中止になった年もありました。生徒のアレルギー関係が複雑でわからなくなってしまうからですね。今年度は復活させるみたいです。

 お正月の過ごし方は受験生にとって非常に大切です。どれだけ勉強するかという以上に、精神的にゆるまない覚悟が必要です。ときどきいるのですよ。正月特訓をとらなかった生徒で、1月4日の講習時に会ったら年末とは別人かと思うほどだらけてしまったという生徒が。授業中、生あくびばかりしている。話を聞いてみると生活が極端に乱れたのですね。大晦日もお正月も明け方近くに寝て昼すぎに起きたと言います。「きのうだけは早く寝たんだけどなあ・・・」一度、リズムを崩してしまうと取り戻すのは一苦労です。

 ご家族の方もちょっとだけ気をつかっていただけると助かります。受験生一人だけ勉強、家族の皆さんはお正月で大盛り上がりでは、高校生ならともかく小・中学生にはつらいでしょう。今年だけは淡々とあたりまえの日常を送ってくださると安心です。
 ふだん教室に自習に来る生徒が「家では勉強できない」と訴えてくることがあります。勉強部屋はある。しかし家族がテレビを見ているので、気にかかって勉強できないというのですね。

 音は聞こえないそうです。それでも見ているのは気配でわかる。たぶんあの番組だということまでわかる。本当は自分だっていますぐテレビのまえに飛び出して行きたい。それをこうやって我慢しているのに・・・と恨みがましい気持ちでいらいらしていては、勉強どころではないですね。
 元旦の休みは家内も息子も実家に帰ってしまうので私はだいたい一人です。昼すぎにふらりとコンビニエンスストアーに行く。食べ物だけ買ってまたふらりと帰ってくる。年賀状の返事を書く。テレビはつけずに一日中CDを聴いています。夜がくると早めに寝てしまう。要するにいつもと同じ。毎年毎年そんな感じです。

 ときどき寂しくないですかと訊かれます。不思議な質問だと思うことがあります。内面が充実していれば、外の世界がどうであれ寂しくはないものです。
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幼児・小学生
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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