2010.06.25 13:10

 息子が発熱し今日は高校を休みました。彼は現在二年生なのですが、学校を休んだのは今日がはじめてです。39度も熱が出たそうなので仕方がないですね。明日もたぶん休むことになると思います。授業のプールが寒かったのかもしれません。
 ところで・・・私はここ数年熱を測ったことがありません。体調がすぐれず熱っぽいときも一切計測しないことにしています。

 一つには数値がどうであってもなかなか休めないという事情があります。休めないというより休みたくないといった方が正確でしょうか。数値に人生を支配されたくないのです。
 ですから、たぶん高熱が出ているなというときも気分がよければそのまま仕事に出ていました。少なくとも池袋教室に来てから六年と何ヶ月かのあいだ「体調」を理由に私が突然教室に来られなくなったという日はありません。そういうことを必ずしも誇りに感じているわけではないのですが、生き方としては自分らしいと思っています。

 昔べつの教室にいたときはあまりにも調子が悪いので、タクシーで来てタクシーで帰ったという日もありました。そのときもたぶん高熱が出ていたと思います。顔が赤いと言われました。ある先生から「あれ? 二日酔いですか?」と訊かれたので、ええそうですと適当に答えました。病気なんですと本当のことを口にして同情されたくないという気持ちがありました。同情されて喜んでいるようでは病気に負けてしまうような気がします。

 熱があるときにも私は医者に行きませんし薬も飲みません。水分を摂ってただ寝ているだけです。仕事があれば仕事に行き、帰ってきてまたただ寝ている。食欲がなければ何も食べません。動物と同じですね。ただじっと寝ている。音楽は流しているかな。
 じつは快復しなければしなくてももういいや・・・という乱暴な気持ちもどこかにあるのです。自分は昔からちょっと破滅派みたいなところがあり、こういう部分に出てくるような感じがします。

 もちろん息子にそんな考え方を強いることはありません。彼はたぶんいまごろ近所のクリニックに行っているはずです。
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幼児・小学生
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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