2010.06.12 12:45

 今日は勉強の話題から離れます。
 キャプテン・ビヨンドというバンドをご存知の方はほとんどいらっしゃらないかもしれません。じつは私はこのバンドの貴重なライブCDを持っています。いわゆるブートレグというやつですね。1972年にどこかのフェスティバルに出演したときの生々しい演奏が聴けます。
 youtubeでも当時の姿が見られますが、非常に威厳のあるいいバンドでした。長く続かなかったのが残念です。数年前に再結成したときの映像も見ましたが、あれはメンバーも全然違いますしキャプテン・ビヨンドとは認めたくない感じでした。

 いま見てもユーライア・ヒープやアトミック・ルースターぐらいの地位は築けたのではないかと思うのですが、バンドの浮沈は演奏力や姿かたちだけではないから難しい。 
 ドラマーのボビー・コールドウェルという人が好きでした。のちにAORシンガーで同名の人(その人も好きです)が出てきましたが、別人です。デビューアルバムの一曲目、じつに複雑なリズムを叩き出しています。ライブでもこの通り演奏していました。映像を見ると微妙に口を動かしています。ドラマーはそうやって自分が叩くリズムをよく呟いています。

 シンガーのロッド・エヴァンスはすでに音楽の世界を引退してしまったそうですが、じつに惜しい。彼はイアン・ギランのようなハイトーンを出せる歌い手ではありませんが、たたずまいに何とも言えない独特の雰囲気がありました。リッチー・ブラックモアは彼のことを所詮バラード・シンガーだみたいなことを言っていましたが、意地悪な気持ちもあったのでしょう。
 そう言えば先日ロニー・ジェイムス・ディオが亡くなった話を書きましたが、あのあとリッチー・ブラックモアが追悼のコメントを出していたのでびっくりしました。昔のリッチーなら何もコメントしなかったのではないかと思います。人間、歳をとると変わってくるものです。

 自分も小学生のころはいたずら電話で電信電話局(NTT)の方につかまったりしていました(中野坂上の電話ボックス)が、いまは生徒に偉そうなことを話しています。まあ、人間だれでも成長するということでしょうか。
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幼児・小学生
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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