2009.12.30 11:10

 私は数百枚のCDを持っていますが、クラシック音楽のものは一枚もありません。海外のロックとソウルとポップスで、十枚ぐらいは日本のものもあったかもしれません。あ、演歌もどういうわけだか一枚だけ持っています。
 しかし、真夜中のクラシック専門番組を聴いているうちにこういうのも悪くないと思いはじめまして、昨晩仕事のあとで生まれてはじめてのクラシックアルバムを買いに新宿にある大きなミュージックショップに行ってみました。

 クラシックのCDを扱っている階自体がはじめてだったのですが、なんというか・・・ロックみたいに単純なベストアルバムというのがないのですね。何が何だかわからずただひたすら売り場をうろうろし続けました。店員さんにお勧めを訊いてみようかと思うものの、ベートーベンだとかバッハだとかあまりにも大物は恥ずかしいという気持ちがあります。たとえば私がロック音楽の初心者に「レッド・ツェッペリンのいちばんのアルバムはどれですか?」と質問されてもちょっと返答に窮するところがあります。それと同じことになるのではないか?

 あまりにも困っているように見えたのでしょう。笑顔のかわいらしい女の子がお探しのものがございますかと声をかけてくれました。とっさに棚に視線を泳がせ、なるべく無名の音楽家の名前を探し、これだというのが見えたので「このチョッピンの代表的なアルバムにはどんなのがあります?」と精一杯気取って質問したところ、女の子は笑顔をくずさずに「ショパンでございますね」と答えました。

 チョッピンじゃねーのかよー! とあまりの恥ずかしさに失神しそうになり、赤面したまま意味もなく微笑んだりしてその場は適当に取り繕い、階下のロック&ソウルの売り場にこそこそ逃げていきました。で、エドガー・ウインターの「TELL ME A WHISPER」が入っているソウル系ミュージックの編集アルバムを買ったのですが、やはり人には向き不向きがありますね。
 クラシックを聴くのは来世にしたいと思います。
 
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幼児・小学生
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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