2009.12.11 13:40

 生徒から不思議な話を聞く機会があります。なかにはわざと面白くしてやろうと考えて罪のない嘘を混じえて話してくれる生徒もいますが、大人にはどこかしら変だなとすぐにわかります。もっとも向こうも悪気はまったくないので、そういう話はこちらも単純に楽しんでいます。
 そうではなくて、この子はあきらかに本当のことを言っているという不思議な話もあります。そういう話は私も信じざるをえません。

 二三年前でしょうか(わざとぼかしています)、池袋教室である男の子からこういう話を聞きました。その子はとてもまじめないい生徒でした。将来はあるーー特殊なーー動物の研究者になりたいと言っていました。言われてみると確かにそれが似合っています。レベルの高い都立高校に合格できたのでいまごろは大学進学に向けてがんばってくれていると思います。
 その子が道を歩いていたときに右だか左だかの上空に突然大きな円盤があらわれたそうです。「かなり大きくゆらゆら揺れていました」と彼は言っていました。

 これは大変だと思い、近所にいる友だちに携帯で電話をしたそうです。友だちの家はマンションだか高台だかにあるのでそちらからも見えないか? と訊いたのですね。すると友だちも「確かに正面に巨大な円盤が見える」と答えたそうです。写真を撮るまえにやはり忽然と消えてしまったといいます。消え方まで細かくは訊きませんでしたが、私はこのかつて一度も嘘だとかおおげさな話をしたことがない少年が、受験直前期になってわざわざ作り話をしに私のところに来たとはどうしても思えなかったのでこの話を信じています。

 十数年まえにはある浪人生の男の子からもっとびっくりするような話を聞いたことがあります。これは本当にすごい話なのですが、スペースの関係で明日書くことにします。
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幼児・小学生
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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