2009.09.07 13:05

 出来る人はみんなノートがきれいです。これは小学生も中学生も高校生もありません。どの年代の生徒でもノートをきれいに書ける人はだいたい優秀です。あるいはいまはそれほど目立たなくても優秀になっていくはずです。ですから、ノートをきれいに書いているという自覚がある人は楽しみにしていていいと思います。必ず「秀才と呼ばれる日」が来ますから。
 文字を丁寧に書くとか色分けして書くとかコツはいろいろありますが、何といっても余白をたっぷりとることが重要です。

 すかすかのノートの余白の部分には宝がたくさん隠されていると考えてください。
 具体的にいきましょう。たとえばあなたが問題を解いているとします。問一の答を「ウソをついたと思った」と書きました。そのあと三行空けて問二の解答を書いてください。
 あとで解答を見てみると問一の答は「うそをついていると思ったから」と書いてありました。
 空いた行にきれいな赤字で写しておきましょう。さらに本文をよく読むと「うそ」はひらがなで書いてありました。自分勝手にかたかなに変えてしまったわけですね。赤字で「本文の表記と同じに書く」と書いてください。さらに語尾の「から」が抜けていました。「理由説明には必ず『から』をつける」と書いておきましょう。そうやって気づいたことを書くのです。

 塾などに通っていればもっともっと書くことがあるはずです。上下にノートを分けて(線をひいて)上段には自分の解答を書き、下段はすべて先生の説明を書いている感心な生徒もいます。下段に書くことが多ければ多いほど授業を真剣に受けていることになります。
 はじめは大人が見れば、こんなことまで書かなくてもいいのにというようなものまで書いてしまうかもしれません。それはそれでいいでしょう。だんだんコツはつかめてきますからとにかくすかすかのノートを作り、書きこんでいく楽しみを大切にしてください。

 秀才はノートがきれいです。逆に言うと、ノートをきれいにすれば秀才になれるということですよ。
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幼児・小学生
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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