今日は勉強の話を離れます。
毎月五日に発売されるBURRN!という音楽誌があります。ヘヴィ・メタルとかハード・ロックの専門誌なのですが、昨日25周年記念号が発売されました。じつは私はこの雑誌を二十五年前から一度も欠かさずに毎月買い続けています。
あたりまえですが、記録を作ろうと考えて雑誌を買っているわけではありませんから、自然に四半世紀買い続けてきたことになります。
創刊当時は私もまだ二十代でした。それが現在は五十代になっているわけで、あまりこういう話は聞いたことがないので、よほど好きなのだろうと思います。音楽について活字で読むのが好きなのですね。
これからもたぶん(とくに記録は意識せず)買い続けると思うのですが、ロック雑誌は若い人が中心になって買っているのでだんだんレジに持っていくのが恥ずかしくなったりします。六十歳になったらどんな感じになるのだろう。
ロック音楽を聴かせるバーに行くと私ぐらいのいわゆる「オヤジ」がたくさん来ています。で、ハード・ロックをリクエストしたりしているのですが「昔はミュージック・ライフやBURRN!を買ったなあ」という思い出話が出てきたりします。そういうとき、私は心の中で(おれはまだ現役だぜ)と得意な(何が?)気分になります。
子どものころは人間は若いうちはうるさい音楽を聴いていても、歳をとると自然にクラシックや歌謡曲を聴くようになるものだとばかり思っていました。私はクラシックも歌謡曲も嫌いではありませんが、わざわざ聴こうとは思わないので一生こういう音楽を好み続ける人間もいるのだなと思います。
ちなみにヘヴィ・メタル、ハード・ロックの曲の中で私がいちばん好きなのはRAINBOWの「STARGAZER」という曲です。
2009.09.06 10:55
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