プロフィール

プロフィール画像
長野先生
30年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

カレンダー

<<   2012年05月   >>
    01 02 03 04 05
06 07 08 09 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近の記事

月別アーカイブ

<<   2012年   >>

週に4冊

国語の成績と読書習慣は必ずしも比例しないとおっしゃる国語の先生がよくいらっしゃいます。私はその言葉を「読書しているのだから国語なんか勉強しなくたって何とかなるさ」と勘違いしている中学生へのある種の警告であると受け止めています。いくらたくさん読んでいるからといって、一切勉強しなくてもいいやと開き直られるとやはり心配です。 ただたくさん読む生徒はやはりよくできます。今年、私が担当している生徒にしょっち...



人間の器

読解力についてはあれこれ質問されますが、読んで理解するということの「理解」の方ですね、こちらをもっと重視しないといけません。理解する主体は人間なわけで、その人間が薄っぺらなものであれば当然理解も表面だけのものになってしまいます。ですから、あなたがまずやらなければならないことは、ぶ厚い問題集を購入することではなく、また勉強時間をやみくもに増やすことでもなく、あなたという人間の質を鍛えることです。 よ...



量を増やす、質が落ちる

インターネットで将棋を指すときに、対戦相手の戦歴がわかるようになっています。私ももうまる十年以上指しているので何千局かになっていますが、なかには何万局というすごい方もいます。けっこういますよ。三万何千勝、四万何千敗みたいな感じですね。 将棋は負けたくて指すものではありません。弱くなりたくて指すものでもない。皆さん、勝とう、上達しようと考えて指しているに決まっています。 ですが、実際何万局も指してい...



読むのが好き

読解力がないので・・・と言いながら、修行僧みたいな顔をしてひたすら問題を解いたりしている人がいますが、根本的な問題として読んでいて楽しいという精神状態でなければ頭に入ってこないものです、文章は。 まして(どうしてこんなことやらなくちゃいけないんだ!)と憎しみをこめて読んでいるようでは、文章の方だって(そんなにいやがられている相手にわかられてたまるものか)といちばん大切な部分はなかなか理解できないよ...



読解力をつけたい

昨日、教室である生徒と話をしていて感じたのですが、読解力というものを誤解している人が多いような気がします。重要なことですのでちょっと気がついたことを書いておきます。 読解力をつけるために何をやったらいいですか? という質問は非常に多いですね。その「何を」というのはたいていの場合、問題集だとか参考書だとか、机の上での勉強のやり方だけを意味しています。 しかし、本当の意味での読解力は受け取る側の人生観...



活字を映像化する

二十年ぐらい昔でしょうか。小学五、六年生に小説の主人公の顔を連想させていたことがあります。「この問題文の主人公はどんな顔だろう?」彼らに次々と提案してもらって、私が下手な絵を黒板に描きます。 「髪は長いな」「絶対一重瞼だろう」「そうそう、僕もそう思う」「ヒゲが生えてるかも」「えー、それはないよ。絶対剃ってるよー」・・・そんなやりとりをしつつ、絵は完成していきます。面白いもので、だいたいみんなが納得...



とっておきの方法

この勉強法はとっておきの読解力養成法です。三ヶ月たてば必ず効果があらわれます。ただし、現在あなたが自分なりの方法でうまくいっているのであれば、ここに書いてあることは無視してください。うまくいっているときにもっとうまくいかせようと欲張って他の手法まで取り入れると、かえって失速することがあります。そこが勉強ーー人生もそうかもしれませんーーの難しいところです。 あくまでもいろいろやってみたのに読解力がつ...