2019.09.13 09:06

 火曜日に昭和女子大学人見講堂でフランキー・ヴァリの東京公演を見てきました。いやあ、いろいろと感じるものがありました。コンサートが終わって出口に向かって歩いているとき、背後で年配(これは声だけで判断したものです)の女性が、お友だちに「これだけたくさんのコンサートに行っている自分だけれども、泣いちゃったのは今回がはじめてよ」とおっしゃっていた。
 この女性のひと言がすべてをあらわしているようにも感じます。
 
 私はーーブログのコメントで教えてくださった方に感謝いたしますーー早くチケットをとることができたので、2階席の最前列でした。ほぼ満席でしたが、非常に見やすかった。5年前の日比谷公会堂のときはそこまでよい席ではなかったので、多少窮屈だったことを覚えています。
 圧倒的に年配の方が多かったですね。考えてみれば、ザ・フォー・シーズンズに関しては自分は末期のファンだと思います。私が好きになったのは1970年で、彼らの人気が一段落してからでした(その後、復活しましたが)。
 
 中学時代は友人にレコードを聴かせても「古くさい」と言われました。音が軽くて聴いていられないぜとひどいことを言った級友もいました。グランド・ファンク・レイルロードの信奉者でしたから、そういう感想になるのも無理はないかもしれません。
 2階席から見下ろした感じでは、70代以上の方も相当数いらっしゃった。女性だけではなく男性もです。ステッキ姿の方も複数目撃しました。
 
 そもそもフランキー・ヴァリ自身が85歳です。85歳でしたが、非常に元気そうに見えました。昨年のアメリカ公演の映像では「君の瞳に恋してる」を歌うときに腰かけていたのですが、今回椅子はあったものの座らずに歌っていました。全曲、1度も座らずに、ときには軽くステップを踏みながら歌っていた。
 ザ・フォー・シーズンズの曲はほぼ全曲知っています。今回もいつごろヒットしたものかということも含めて、ぜんぶわかりました。1曲だけ意外な曲があったな。
 
 13曲目ぐらいまでは数えていたのですが、途中からそんな細かいことはどうでもよくなってきて、あとはひたすら引きこまれて見ていました。宣伝物には「最後の日本公演」とあります。「最後の」が意味するところは重いものがありますが、お客さんの質を見ていて、ひょっとしたらこれならまたすぐに戻ってもいいとフランキー・ヴァリ自身が判断するのではないかとも感じました。
 授業と同じですね。双方向で空間を作っていく要素は大きいと思います。
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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