2019.06.08 00:25

 今年の3月に歌手(でいいのかな?)のスコット・ウォーカーが亡くなっていたことをつい昨日知りました。この人のことは何度かブログでも取りあげています。ちょっと調べてみたところ、2017年の3月6日には「スコット・ウォーカー」というそのままのタイトルで病気みたいな記事を書いていました。
 3ヶ月近くも気づかなかったというのはうかつですが、現在の私の生活がそうなってしまっているのですね。
 
 昨日気づいたのも、まったくの偶然からでした。ポール・アンカのある曲を検索していて、それをスコット・ウォーカーも歌っていることをはじめて知った。「へええ、こんな曲を・・・」と見ているうちにR.I.P.という表記が目に入った。安らかに眠れ、ですね。えっ? といろいろ調べていって今年の3月76歳で亡くなっていたことを知りました。
 じつは数年まえになりますが、スコット・ウォーカーの名前がやたら出てくる自分の小説が地方文学賞の最終選考まで残ったことがありました。
 
 もちろんペン・ネームで。私にしてみれば珍しく恋愛小説でした。主人公は日本人ですが、スコット・ウォーカーや彼の楽曲がはじめから最後まで関係します。主人公と主人公の憧れの女の子を結ぶ唯一の糸がスコット・ウォーカーなのです。
 そもそもは前世紀、まだ実際に小説が雑誌に掲載されたりしていたころに書きはじめた物語でした。季刊の音楽誌の連載3作目用に準備していたのですが、2作目終了時に連載は終了になってしまいました。執筆途中でしたので、あてはなくてもとにかく完成させようと思いました。
 
 地方文学賞に送ったときは、すでに20年ぐらいたっていました。私は自分が書いたものにはつねに手を入れているので、だんだん内容も変化してきて初期とはずいぶん違う話になっていました。よく書けているという自負があったのでーー当時ちょっとお金が必要だった事情もありーー賞金額が高い賞に送ってみたのです。
 入選しなかったのは残念でしたが、こうやってスコット・ウォーカー自身が亡くなるということになるとさらに入念な手直しが必要な気持ちになってきます。
 
 原稿用紙に換算して120枚ぐらいだったんじゃないかな。明日から、またちょっといじってみようと思います。
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この記事へのコメント

  • 1, 楽しいぜさん 2019.06.08 16:16
    本当に好きなことや興味あることを他の人(かなり深い仲の人は除く)に言いたくないのですが、それは内容を言いたくないのもあるかもしれませんが、他の要因が大きいと思っています。先生はこのようなことないですか?
  • 2, 長野先生さん 2019.06.09 00:11
    楽しいぜさま

     こんばんは。
     ひとは自分の真の神をよく隠す、という言葉があります。まったくその通りですね。私もまた二番目に好きなものをわざと一番好きだと言っておくことがよくあります。
  • 3, よしきさん 2019.06.28 23:05
    お久しぶりです
    スコット・ウォーカーさん、訃報が続くな 、、
    と、ため息ばかりです

    いま、実は入院しています。
    消灯過ぎてからの街明かりにを見るのが好きになりました。
    一番綺麗な、遠くの電光掲示板?の文字がわかりません。
    退院したら、歩いて見に行こうと思います。
  • 4, 長野先生さん 2019.06.29 01:06
    よしきさま

     こんばんは。
     入院されているのですね? 早く快復されることをお祈りいたします。そうですね。1日も早く歩いて見に行かれるといいと思います。そうしたことがいちばんの希望だと思います。
  • 5, 尾形正和さん 2019.11.27 14:30
    来日して何と3か月後に解散、と言うウォーカーブラザース。スコットを育てたMUSIC LIFEの星加ルミ子元編集長もさぞ悲しんでおられるでしょう。ジョンモウスが数年前に亡くなったのは死知っていましたが、スコットはたった今2019年11月27日2PMに尻ました。ショックです。あんな格好良く、私の一番は愛しのマチルダでした。車で聞くときは何時も指揮棒をふるいながら聞いています。やはり病気かな?兎に角1960年代のHERO達がが次々に逝ってしまって悲しいです。ポールル、ブライアン、加山雄三、どうか100歳まで絶対に死なないで。67歳 音楽家
  • 6, 長野先生さん 2019.11.28 01:15
    尾形正和さま

     こんばんは。
     スコット・ウォーカーはある意味で宗教家みたいな要素がありましたからね。亡くなったというのが不思議な感じさえします。美男子でしたね。その美貌をわざと真っ黒なサングラスで隠したりするところがすごく好きでした。

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35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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