2017.03.31 07:01

 教育ブログですから、ご参考になりそうなことはなるべく書くようにしています。ただ私が書くことによって、責められてしまうお子さんがいらっしゃるとかわいそうだなという気持ちもあります。
 人それぞれです。何度も強調しているように、私自身はまったく勉強しませんでした。そうした生き方を否定するものではありません。しかし、中にはうんとできるようになりたいという方もいらっしゃるでしょう。その参考になれば・・・ということです。
 
 全員の方にそうしなさいと言っているわけではないですよ。
 春休みの宿題が出た方もいるでしょう。実際、すごく大量の宿題を出す学校もあります。塾にも行きたかったものの、学校の宿題がありすぎて通えないとおっしゃっている方がいました。そういう学校は夏休みも冬休みも大量に宿題が出て、それこそ塾の講習になかなか通えなかったりします。私立校ですと金銭面の負担も考えて、なるべく学校だけで面倒を見ようと考えてくださったりもしています。
 
 宿題が終わればほっとするでしょう。頑張って早い時期(3月中に)に宿題を終えてしまった。
 ところがこういう生徒がいます。宿題は終わったかね? と質問する。はい。そしてさらに「これから2回目にとりかかろうと思います」と平然と語る。
 解答はノートに書くようにしているので、もう1度やることは可能です。ですから問題集として念のために2回目をやろうというのです。「ずいぶんミスしたところがありましたから」
 
 本当にできる人はそんなことをやっているものだという事実は知っておいてもいいですね。何月何日までに終わらせておきなさいというのを1回やっただけでは満足しない。もう1度解きなおして、あやふやだった部分を的確に「自分のものにしよう」と考えている。
 なかなかできることではないとは思います。彼らは周囲にそんなことは語りません。本当にできる生徒は努力をひけらかすことをしませんからね。
 
 考えてみれば、宿題というのは「わかるようにしておきなさい」ということでしょう。1回だけ見ておきなさいと決められているわけではない。まして、終わらなかったらこっそり友だちに写させてもらいなさいでもない。写させてもらって得したと考える人もいますね。本当に「得」なのかどうか。
 要するに、何のためにやっているのかということを意識されているかどうかの違いだと思います。
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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