2016.09.19 08:22

 ・・・という曲があります。1971年から72年にかけて全米でヒットしていました。ベバリー・ブレイマースと読むのかな。髪の長い白人の女の子が歌っていた。調べてみると私より年上みたいです。
 ただこの曲は日本ではまったくウケませんでした。なぜそんな曲を知っているのかというと、当時FEN放送を四六時中聴いていたからであって、日本のラジオ局では1度も聴いた覚えがありません。そもそもシングル盤は出ていたのかな?
 
 ただそのころのミュージック・ライフ誌で、私は彼女のアルバムの広告を見たことがあります。アイドル系にあまり興味がなかったので心を動かされることもなかったのですが、哀愁を帯びたメロディーは本当に素敵だと思いました。
 彼女の容姿は白人の中の白人という感じ(?)で、手脚が折れるほど細いイメージを持ちました。写真ですけどね。極端に痩せた女の子というイメージです。
 
 この曲については長いこと忘れていたのですが、数年前ブログを書くために家内のパソコンを触る機会についでに昔の曲を調べるようになり、再発見しました。
 72年当時のプロモーション・フィルム以外にもたくさんの映像が出てきました。少女時代の彼女とおばさん(失礼)になった彼女が交互に歌う映像もあり、歳をとるということに関して考えさせられました。歳をとりあんなに細かった彼女も貫禄みたいなのが出ているわけですね。
 
 ただ声は変わらない。昔の音源に合わせて作ったフィルムなので当然と言えば当然なのですが。そこにある種の悲しみみたいなものも感じました。歳をとった彼女が悪いというわけではないのですが、いつまでもこの歌(歌詞もよくわからないながら非常に感傷的な感じです)を歌わなくてもいいだろうという複雑な感情ですね。
 それでもときどき聴いて(見て)いました。それだけいい曲なのです。
 
 最近、久しぶりに検索してみたところ何と彼女の今年のライブ映像にヒットしました。やはりこの曲を歌っています。66歳になるわけですが、とてもきれいな声で20代のころとそう変わりません。
 彼女はヒットに恵まれなかった極東の島国で、まさか彼女のことを気にかけている東洋人(私のことです)がいるとは思わないでしょうね。不思議な世の中になったものです。
 
 
 
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この記事へのコメント

  • 1, 昔の生徒さん 2016.09.19 09:57
    ちょうど失恋したところで、気を持ち直すために先生のブログと励ます力を読み返していました。聞いてみるとあまりにもどんぴしゃりな曲だったので何かのご縁を感じました。
    前を向こうとやっきになっていましたが、感傷に思い切り浸る時間も必要なのかもしれませんね。

    先生の存在には本当にいつも励まされています。ありがとうございます。
  • 2, 長野先生さん 2016.09.19 11:08
    昔の生徒さま

     こんにちは。
     そうですか・・・失恋には独特の美しさがありますね。失恋のない人生というのは、あまりにも色が乏しいようにも感じます。失恋の悲しみに浸りきる余力もまた人生には必要なのだろうと・・・この歳になると感じますよ。
     おいしくて、甘いものをゆっくり召し上がるといいですよ。

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