2015.09.27 00:59

 きのう教室の近くで、自分が夏まえに教えていた生徒が近くを歩いているのに気がつきました。いまも教室には来てくれているのですが、国語の担当講師は私ではなくなっています。テキストを手にしています。歩きながらちらちら見ているのでしょう。ちょっと危ないとは思いましたが、歩きながらも勉強しようというのは殊勝な心がけなので背後から声をかけました。
 すると彼はこう言った。「きのうからぼくは変わったんです!」くわしく聞いてみると、このままではだめだと思ったという。このままでは受からない、もっと頑張らなければいけないと考え直したと言います。
 
 私は、そういう発想は大切にしたらいいと告げました。あおらないですけどね。
 いろいろな考え方があります。「自分は変わった」と言う発言はうさんくさいという考え方も当然あるでしょう。しかし、こういうのはきっかけにもなりうるものですから大人側としては皮肉に評価するのではなく、できるだけ応援してやろうという姿勢が大切だと感じます。
 うまくいかなかったら「何度でも変わればいい」と考えてくださったらいい。そうやって日々アクセルを踏みこむことは大切なことだと思います。先へ先へと頑張る気持ちをつないでいく。
 
 そろそろ今年も1日1点上げていこうという記事を書こうと思っていました。3教科入試でも5教科入試でも同じことです。1日に全教科で1点だけは確実に上げていく。10月11月12月で総得点が92点も上がる。どこの学校だって間違いなく合格できるでしょう。
 1日1点という切実な気持ちが大切であって、大雑把に30点ぐらい上げようとか偏差値を10ぐらい上げれば合格できるかなとかぼんやりした目標設定にしないことが大切です。その勉強で本当に1点上がるかどうか、真摯な気持ちで日々自身と向き合うよう心がけてください。
 
 いわゆる過去問もーー国語であればーーもうできるでしょう。1教科やったら1とカウントしてください。50分より少し多めに時間をとってもいい。やってみて当然まるやばつはつけますね。ばつのところは解説を読む。練習してみる。解きなおしてみる。納得できなければ身近な先生に質問してください。この一連の作業を完全に終わらせてはじめて1とカウントします。
 中には200カウントぐらいまで努力する生徒がいます。ものすごく大変です。半分の100カウントでも相当大変。20カウントぐらいの人も当然います。5科を4年分だけやりましたという感じですね。ただ、それでは少し足りないかな。
 
 要するに、これからですよ。すべて、これからです。
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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