2015.02.19 08:58

 ブログに体調不良のことを書いたところ、何人かの方から大丈夫ですか? というお問い合わせをいただきました。どうもすみません。火曜日自宅でじっとしていてーーちょうとだけ荻窪まで出かけましたがーーすっかり全快しました。インフルエンザではなかったのでほっとしましたよ。
 日曜日の夕方、突然おかしくなりました。寒気がしてお腹が痛くなった。熱もかなり出ていたと思います。急いで自宅に帰ると息子に「顔だけじゃなく唇まで白いじゃないか」と笑われましたよ。
 
 インフルエンザだったらまずいなということがまず頭にきました。むりすることはできても生徒にうつしてしまってはお話になりません。都立入試直前の大切な時期に教室長が不在というのは・・・ちょっと間抜けすぎるぞと考えた。
 もちろん先生はたくさんいらっしゃるので、実務的なことは何も心配ないのです。ないのですが、世の中小さな相談というものもありますね。小さなというか隙間的な相談。たとえば「この大切な時期に全然勉強する気が起きないのです」とか。
 
 そういうことを教科の質問で大忙しの先生方にすべて聞いてあげてくださいというのは申し訳ない気がします。だからと言って「やる気が出ない」という現実は現実でそこにあるのですから、少年少女にごまかして生きろと抑圧させるのもよくない。そういうことは私が聞いてあげるべきなのです。
 翌朝医者に行こうと考えていたのですが、ひと晩じっくり寝たら治っていました。もちろん熱はなし。せきも鼻水も関節痛も何もなし。ほっとしましたよ。
 
 考えてみれば人間に必要な励ましというのは「隙間」みたいな部分にたくさんあるのかもしれません。隙間の部分が励ましを求めているとでもいうか。
 たとえば全力で満点を目指せ! みたいな励まし方は本当にご本人の胸に響いてくるものなのかどうか。励まされた本人が励ましてもらってよかったと思ってくださらなければ、どんなにいい激励のつもりでもそういうことにならないでしょう。お前なら絶対できる! みたいな激励もそうかもしれませんね。
 
 むしろ「4割ぐらい落としたって全然心配いらないんだから」とか「できるはずのことができないような気持ちになるところが人間の面白いところだね」とか、ご本人が安心できるように伝えてあげたほうがいい励ましになるでしょう。
 拙著「励ます力」について、ときどき「どこで売っていますか?」というご質問をいただくことがあります。本屋さんになかったとおっしゃる。確かに西荻窪の本屋さんでも見かけないので、お手数ですがご注文いただくかインターネットでご購入いただくかということになってしまいます。
 
 渋谷東急プラザの紀伊国屋書店さんでは、ある方から「先週まだ平積みになっていた」とご報告をいただきました。すでに書籍をご購読くださった方でしたので、わざわざ偵察に行ってくださったのでしょう。
 いつもいつも応援いただいて心から感謝いたしております。ブログも続けてまいりますので、書籍ともどもよろしくお願いいたします。
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長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

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