2009.12.23 11:10

 最近は年賀状を書く人が減りました。私は四十代に入ってからけっこう真剣に書くようになりました。ちゃんと元旦に届くように前もって用意しておきます。
 ただこの年賀状というやつはけっこう面倒なもので、中には書きたくないという方もいます。そういう人に届けてしまうと場合によっては「返事を書くのが億劫だなあ」と迷惑がられてしまうケースもあるかもしれません。

 とくに生徒の場合、年齢的にもあまり年賀状を出したくないという子が多いでしょうから、前年にいただいた生徒に出すべきかどうかは難しいところです。出せばあちらは返事を書かなければいけないと負担に感じるでしょう。生徒の場合は出さないでおくことが多いです。
 またあちらから何かのタイミングで住所を教えてくださった方には出しますが、そういう機会のなかった方には、お世話になっていてもあえて出しません。これは私自身ちょっとそういうところがあり、自分をさらけ出すことに不安を覚えるので、同じように漠然とした不安を持たれている可能性があるからです。自然にわからなければむりに調べることはないということですね。

 高校時代の恩師には十年ぐらい前から突然年賀状を送りはじめました。また高校時代ただ後ろの席に座っていた(だけでとくに仲が良かったわけでもない)旧友とは三十数年間ひたすら年賀状のやりとりだけをしています。途絶えたときはどちらかが死んだときなのだろうなあ・・・と考えることがあります。
 昔親しかった人間と現在もむりに親しくあるべきだと私は思っていません。お互いに違う道を歩み別々の成長を遂げたわけですから、昔のように親しくできなくてもいいのだろうと思います。年賀状のやりとりだけという関係は案外幸せなのかもしれないですね。

 みなさんは学校の担任の先生にだけは年賀状を書かれるといいと思います。おじいさんやおばあさんにも書いてあげるといいのかな。ハガキ一枚で他者を幸福にできることは幸せなことです。
Tags :
幼児・小学生
ソーシャルブックマーク:

この記事へのコメント

印は入力必須項目です。
※ログインしていると自動的に名前が挿入されます。

名前
URL
Mail
コメント
画像

画像認証 :

※表示されている数字を半角で入力してください。

 

トラックバックURL

トラックバックURL
【トラックバックにつきまして 】
Z会ブログでは、トラックバックにスパム対策を講じております。
Z会ブログの記事へトラックバックを送信する際には、トラックバック元の記事の本文中に、トラックバック送信先の記事の「ページURL」を記載してください。「ページURL」が含まれていないトラックバックは受け付けできません。
なお、一部のブログやサービスからのトラックバックは受け付けできない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

プロフィール

プロフィール画像
長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

カレンダー

<<   2020年02月   >>
            01
02 03 04 05 06 07 08
09 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29

新着記事

月別アーカイブ