2009.09.23 15:07

 今日は中学生の皆さんの参考になりそうな話を書きます。いろいろな方が読んでくださっていることがわかってきましたので、なるべく大勢の方を対象にした話題をと心がけています。
 小学生のときはそれほどでもないですが、中学校に入ると内申が大切になってきます。とくに受験生ーー公立高校を受けるのであれば内申の点数は非常に重要です。各教科54321でつきます。5が最高ですね。9教科ありますから満点は45ということになります。実際に45とっている生徒もいます。

 これがとれない人がいる。テストは頑張っているのに評価されない。どうしてだと思いますか? 提出物も宿題もきちんとやっているのであれば、案外、気づかないことで先生からの評価が低くなってしまっているのです。
 たとえばーーこれは実際に聞いた話ですーーペン回しをしている生徒には5をつけないという先生がいます。頬杖をついている生徒にもつけないという先生がいます。授業中にシャープペンシルの芯を慌てて補給している生徒にはつけないという先生もいます。要するに態度が崩れているようでは最高水準の評価は上げられないということですね。

 ずいぶん封建的な話だと感じるかもしれません。ただもしいけばなだとか空手だとかアーチェリーだとか茶道だとか、あなたが習いにいけばもっと堅苦しいところからはじまるはずです。それこそ頬杖をついて説明を聞いていたりしたら「やる気があるのですか?」と怒られてしまうでしょう。どのお稽古事でも(内申があれば)5をもらえないと思いますよ。
 授業というのは先生だけが実施するものではなく、生徒が一緒になって作り上げていく面があります。あまりにも無反応だと先生もやりにくいものです。そうした微妙なところを協力出来るようになってくると先生からの評価も高まるはずです。

 そんなことまで考えて授業を受けなければならないなら5なんていらないよ、という方もいるでしょう。それも一つの考え方ですね。
 ただ大人になってくると実力以上にそうした気配りは大切です。実力がある人がすんなり成功出来ないのはそのあたりに原因があるケースも多いので、いまからちょっとだけ意識しておくことは将来の役にたつかもしれません。
 
Tags :
幼児・小学生
ソーシャルブックマーク:

この記事へのコメント

印は入力必須項目です。
※ログインしていると自動的に名前が挿入されます。

名前
URL
Mail
コメント
画像

画像認証 :

※表示されている数字を半角で入力してください。

 

トラックバックURL

トラックバックURL
【トラックバックにつきまして 】
Z会ブログでは、トラックバックにスパム対策を講じております。
Z会ブログの記事へトラックバックを送信する際には、トラックバック元の記事の本文中に、トラックバック送信先の記事の「ページURL」を記載してください。「ページURL」が含まれていないトラックバックは受け付けできません。
なお、一部のブログやサービスからのトラックバックは受け付けできない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

プロフィール

プロフィール画像
長野先生
35年以上、中学生を教え続けてきました。生徒たちが日々の学びを通じて大きく成長できますように明るいヒントを発信していけたらと思います。

カレンダー

<<   2019年10月   >>
    01 02 03 04 05
06 07 08 09 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

新着記事

月別アーカイブ